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あけてみよう!歴史のとびら 雨をしのぐ民具「ミノ」
 江戸時代の絵師鳥山石燕の『百器徒然袋』に、胴体がミノで、両脚がワラジ姿の、ミノワラジという名前の妖怪が出てきます。来訪神の多くがミノを着ていることもあり、ミノは呪力を持つと考えられていました。
 昔の人は、雨雪を防ぐためだけではなく、荷物を運ぶときの背中と荷物のクッションの役割も兼ねてミノを着ていました。また、田畑での仕事の際の泥除けとしても使っていました。下半身に付けるミノは、特に「腰蓑」と呼ばれています。
 ミノは、ワラやシュロなどの草や樹皮などを編んで作りました。いろんな形があり、地方によって「ケラ」「背中当」「ばんどり」など呼び方もさまざまですが、大野城市では「ミノ」と呼ばれていたようです。男性用はワラで、女性用はカヤで編まれていました。それぞれ展示室に展示していますので見に来てください。

▲ミノ(左:男性用 右:女性用)


▲歴史資料展示室

観覧料 無料
開室時間 月~金曜日 午前9時半~午後5時


問い合わせ先

 歴史資料展示室
 電話 092-580-1918
 ファクス 092-573-7791
 メールアドレス furusato@city.onojo.fukuoka.jp
 場所 市役所 新館3階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1

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