あけてみよう!歴史のとびら 勾玉(まがたま)
写真は、市内で出土した勾玉です。勾玉は、C字形に曲がった形で、ひもを通すための穴が開けられており、ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーとして使用されていました。
三世紀の日本のことについて記した中国の歴史書『三国志』「魏書東夷伝倭人条」(通称、「魏志倭人伝」)には、「青大句珠(せいだいくしゅ)」が日本の特産品の一つであったと伝えています。「青大句珠」とは、ヒスイ(翡翠・・・硬くてきれいな緑色の石)製勾玉のことを示しているようです。勾玉には石を磨いてつくったものが多く、古代の日本人は特にヒスイでつくったものが好みだったようです。石のほかに、粘土を素焼きしたものや、ガラス製のもの、動物の牙を利用したものもあります。
ところで、勾玉のようなC字形をしたアクセサリーは、世界にあまり例がないことから、日本で独自に発達したアクセサリーと考えられています。その歴史は非常に古く、縄文時代前期(約6,000年前)には出現しており、その後、古墳時代の終わりごろまで(約1,500年前)の間、使われました。古代の人に愛好されたアクセサリーであったのでしょう。
歴史資料展示室では、毎年1回「勾玉をつくろう」と題して、勾玉づくりを行っています。実際に勾玉を見たり、つくったりすることによって、古代の人たちのオシャレを体験できるかもしれません。
問い合わせ先
歴史資料展示室
電話 092-580-1918
ファクス 092-573-7791
メールアドレス furusato@city.onojo.fukuoka.jp
場所 市役所 新館3階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1〕
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| 観覧料 | 無料 |
|---|---|
| 開室時間 | 月~金曜日 午前9時半~午後5時 |











