平成20年10月のふれあい歴史体験「勾玉をつくろう」
a 平成20年10月のふれあい歴史体験は『勾玉をつくろう』でした。毎年人気の勾玉作りですが、今年も友人同士や親子連れなどたくさんの方が来てくれました。子どもたちにまざって、大人の方も真剣な表情で勾玉を作っていました。そして、参加者は大野城市からも勾玉が見つかっていることを知ると、ちょっとびっくりしたようでした。
1 始めに勾玉について学びました

「どうやって作るんだろう?」
2 作る勾玉の形が決まったら成形します

「ヤスリを使って削りだしてるよ。」
3 紐を通す穴をあけます

「きりを使ってあけたよ♪」
4 磨きをかけます

「水を使って全体を磨きあげるよ!」
5 完成

「磨かれるととてもきれいになったね」
勾玉豆知識
「勾玉」とは、縄文時代・弥生時代・古墳時代にかけて作られた、身に付ける飾りの一つです。素材は主に天然石で、弥生時代にはヒスイ・碧玉・水晶・メノウ・琥珀(こはく)などが使われました。また、古墳時代になると滑石や蛇紋岩(じゃもんがん)なども使われました。ヒスイは現在の新潟県や岡山県が主な産地で、最良の石とされました。形もたくさんあり、Cの字形やコの字形、緒締(おじめ)勾玉・子持ち勾玉などが作られました。 大野城市では中通古墳から下の写真の勾玉が見つかっています。
また、仲島遺跡からは下の写真の子持(こもち)勾玉が見つかっています。滑石(かっせき)という柔らかい石で作られています。基本的な形は勾玉ですが、背や腹に当たる部分にちょうど勾玉の子どものような突起が付いているので子持勾玉と呼ばれています。これは勾玉を模造して作った「石製模造品」で、まじないに使われた道具の一種です。

参加者の感想
◆前も作ったので今回は変わった形の勾玉を作りました。
◆大野城市に勾玉があるのは知らなかった。
◆勾玉にも色んな形があるんですね。
◆磨くとどんどんつるつるしてきれいになりました。
◆削ると粉がいっぱいでたけどさらさらで気持ちよかった。
◆丸みをつけるのがむずかしいな。
◆穴を開けるのが大変だった。昔の人は機械もなくて大変だっただろうな。
◆時間はかかったけど、自分だけの勾玉ができてよかった。大切にします。
問い合わせ先
歴史資料展示室
電話 092-580-1918
ファクス 092-573-7791
メールアドレス furusato@city.onojo.fukuoka.jp
場所 市役所 新館3階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1〕
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