平成21年度7月のふれあい歴史体験は「昔の遊びをしよう・レコードを聴こう」でした。おじいさんやおばあさんが遊んでいた、手回しゴマ・お手玉・ビー玉・おはじき・けん玉・メンコなどで遊びました。また、明治時代から使われていた蓄音機から流れるレコードの音と現在のCDなどの音との比較を楽しみました。
展示の様子
▲ 展示風景1
▲ 展示風景2
▲ 展示風景3
作業の様子
▲折り紙をしている様子
▲メンコやお手玉の遊び方について話している様子
▲かるたをしている様子
▲蓄音機でレコードを聴いている様子
「のらくろ上等兵」を再生しているときの音(mp3:4.5MB )
参加者の感想
(大人)
・体をうまく使わないと出来ないのですね。今の遊びのようにさっと出来ませんが、そこが面白いです。
・今の子どもたちは家でテレビゲームで遊んでばかりというイメージがあったけど、やっぱりこうして体を使ったり頭を使ったりする遊びも、昔と変わらずにするんですね。
・おばあちゃんによく遊んでもらって、出来ていたけど、今ではもうしなくなりました。今日は久しぶりにお手玉などして楽しいです。
(子ども)
・けん玉もメンコもお手玉も難しい。けど、楽しかった。
・お父さんが、けん玉が上手だから、帰って一緒にやってみます。
・けん玉がうまく出来ないのが悔しい。
・レコードはうちにもあります。でも、手で回すのではないので、面白い。
昔の遊び
昔の遊びには、おはじき、メンコ、お手玉、けん玉、コマ、まりつき、おにごと(おにごっこ)など、数え切れないほどたくさんの種類の遊びがあります。今回は、そのなかのいくつかの昔の遊びを体験してもらいました。参加者は、最初に決められたルールを守りながら、小さな子どもがいる場合には一緒に楽しめるようにルールを少し変更したり、また、順番を守って遊んでいました。これらは昔の子どもたちも行なっていたことで、「地域ルール」や「自分たちルール」などを作り、みんなが楽しく遊べるように工夫していました。
また、昔は遊び道具が現在ほど多くなかったので、小刀やお菓子の空き箱などを利用したりして、自分たちで工夫しながら遊び道具を作っていました。より良い材料を見つけたり、工夫して作ることも遊びのひとつだったのではないでしょうか。しかし、現在は最初から作られた遊び道具が多く、なかなか遊び道具を作る機会がありません。そこで、今回は折り紙などを使ってまず遊び道具を作ってもらいました。年長者が年下の子どもに折り方を教えたりしながら仲良く遊んでいる姿は、昔の子どもたちの姿を彷彿とさせました。
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