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民具展/知恵と工夫から生まれた民具(火のし・わりこ・ラジオ)

 今年の民具展のテーマは『知恵と工夫から生まれた民具』です。昔から人々は知恵を凝らして身の回りの材料を工夫し、道具に変えました。農業生産で出る副産物さえも、細かい手作業によって姿を変え、生活用品として無駄なく使われていたのです。今回はそのような道具の中から、稲作で出たワラを使って作られた民具を3点ご紹介します。

『衣』から“火のし”

 漢字で火熨斗と書きます。『熨斗』は平たくのばす意味です。片手鍋のようですが、鍋の部分に炭火を入れてアイロンのように使いました。手早く布に当て過ぎるとしわがのびず、のんびりすると焦げができるので扱いが難しかったそうです。

火のし写真
火のし

 

『食』から“わりこ”

お花見・芝居見物など家族で戸外で食事する華やかな場面で必ず使われました。上の小さな箱には10人分のおかず、下の大きな段にごはんを、小さな段にはおはしを入れました。

わりこ写真
わりこ


『住』から“ラジオ”

大正時代のラジオは高価な宝物でした。放送も1日のうちの数時間しかなかったので、みな正座をしてラジオに向き合い、落語や歌を聞いたそうです。

ラジオ写真
ラジオ



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 電話 092-580-1916、092-580-1917
 ファクス 092-501-2270
 メールアドレス furusato@city.onojo.fukuoka.jp
 場所 市役所 本館5階〔〒816-8510 大野城市曙町二丁目2-1



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